今回の震災では、被災地で停電が長引き、多くの人が不便な生活を強いられているそうじゃ。首都圏でも計画停電で混乱があった。そこで、一躍注目されておるのが、プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)のバッテリーなんじゃ。
実は、こうした自動車に搭載されておるバッテリー容量は大容量で信頼性も高く、非常時の家庭用電源の代わりにもなる。特にEVのニッサン リーフの場合、24kWhのバッテリー容量を持ち、これは一般家庭の電力消費量(1日あたり約10kWh)の2日分を賄えるものなんじゃよ。
実際に、市販されておるトヨタ エスティマハイブリッドでは100Vの交流用コンセントが付いており、1500Wまでの家電が車載電源で使えることから、被災地でも炊飯器や電子レンジの使用、携帯電話の充電をさせることができ、とても重宝されたそうじゃ。
ニッサン リーフには、現在は100V交流用コンセントは付いておらんが、震災を機に製品化が進んでおる。ミツビシも先日、i-MiEVに1500Wまで対応できる100V交流用コンセント装置を年内を目処に開発することを発表。
現在、家電店でも家庭用蓄電池が売れておるそうじゃが、まだまだ高価。それなら、普段は自動車として使い、非常時は家庭用電源にもなるPHVやEVの普及が一気に進むかもしれんな。
※通常の自動車のバッテリーでは車載用インバーターを使っても、容量が小さいため一般の家電製品は動かせません。
▲▽▲▽ 今回いただいたコメント ▲▽▲▽
・福島県のイトマナさん
このくらい(2日)の容量が必要だと思いました。
・神奈川県のやまももさん
先日、 i-MiEVのマイナーチェンジのニュースに触れていたので、この問題は直ぐわかりましたよ。ニッサン リーフにもACパワーサプライの装置をつけていただきたいですね。
・和歌山県のsakapapa38のパパさん
車の走行距離や充電時間から一日分かなって思いましたが、結構充電能力があるんだな、とあらためて思いました。
・大阪府のヤマ勘だけですさん
更なる性能向上に期待してます。
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